WiMAX

WiMAXとWiMAX2+の違いをまとめると?

電車の移動時間や、喫茶店でのちょっとした息抜きなど、いつでも、どこでもインターネットを使用できるのが現代では当たり前になっています。そのインターネットの接続に便利なのがWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)です。

WiMAXがあることで、どこでも気軽にインターネットを使用できるので、仕事を効率的に進められたり、動画視聴なども簡単にできるようになります。

ところで、WiMAXに代わってWiMAX2+の提供が始まり、今ではWiMAX2+が主流になってきています。

また、かつてからあるWiMAXは2020年で終了してしまいます。

そこで、今回はWiMAXとWiMAX2+について、色々な面を比較しながら、ご説明させていただきます。

WiMAXとWiMAX2+の違い

まずは、WiMAXとWiMAX2+の違いがわかるように、いくつかの項目ごとにまとめさせていただきます。

①WiMAX・WiMAX2+の開始年から終了年

・WiMAX 2009年から2020年まで

・WiMAX2+ 2013年から現在も普及

WiMAXは2020年度で終了するので、これからはWiMAX2+のみとなり、WiMAX2+が主流となっていくことになります。

②通信規格について

通信規格に関しては、WiMAXもWiMAX2+も同じ無線通信規格を利用してインターネット通信がされています。

③提供企業について

提供企業は、どちらも同じ企業が提供しており、auなどのスマートフォンを提供しているKDDIのグループ会社であるUQコミュニケーションズがWiMAXとWiMAX2+の提供をしています。

④接続種類について

WiMAXもWiMAX2+も同じWAN接続でインターネット接続がされています。

ちなみに、WAN接続とは、場所を問わずに、インターネット接続ができる方法であり、基地局から電波を受け取ることでインターネット接続ができています。

⑤通信速度について

WiMAX2+の方が性能が向上しているため、高速での通信が可能です。

WiMAXは上り最大15.4Mbps、下り最大13.3Mbpsで、

WiMAX2+は、上り最大30Mbps、下り最大558Mbpsとなります。

特にWiMAX2+の下り最大の速度が、WiMAXよりも格段に大きく改善されているため、より高速での通信が可能になっていることがわかります。

⑥使用可能エリアについて

WiMAX2+は、全国各地に基地局が設置されており、その数は約3万箇所と言われています。使用可能なエリアも順次拡大傾向にあります。一方でWiMAXは上記でも説明した通り2020年を持って契約終了が決まっているため、人口カバー率でもWiMAX2+の方が上回っています。

そんなWiMAX2+にもデメリットがあります。

それは、WiMAX2+は、建物の障害などに弱い性質を持っているため、建物の材質や、地下、山や森などの障害があるところでは、電波を送受信することができないことがあるのです。その点は注意しておきましょう。

⑦通信制限について

まず、WiMAX2+の通信制限ですが、WiMAX2+は、3日間のデータ通信量が10G以上を超えてしまった場合、速度制限がかかってしまい低速化現象が起きてしまいます。なぜ、速度制限を行うのかというと、サーバーなどの混雑を回避するために制限がかけられてしまうのです。なので、3日間で10G以上を超えないように使用しましょう。このことを常に注意して利用すれば、無制限でインターネットを使用することができるのです。

ちなみに、直近3日間のデータ通信量が10Gを下回れば、速度制限は解除されます。なので、10G以上使用した場合でも、その期間は使用しないように気をつけておけば、最短で1日で解除されるでしょう。

一方で、かつてからあるWiMAXには、速度制限が全くありません。無制限で使用することができるので、その点ではWiMAXの方が良いでしょう。

乗り換え方法を知っておこう

ここまでは、WiMAXとWiMAX2+を比較して説明しましたが、WiMAX2+の方が新しく、高性能であることがわかりました。

さらにWiMAXの方は2020年で終了してしまうので、そのことからWiMAX2+に乗り換えを考えている方も多くいるかと思います。

ここでは、WiMAXからWiMAX2+に乗り換える方法について説明させていただきます。

最も簡単に乗り換えられる方法としては、現在契約しているものを解約して、新たに契約することです。プロバイダによっては、割引やキャンペーンを行っているところもありますので、しっかり調べてから、契約すると価格を安く抑えることができ、便利でしょう。

ちなみに、プロバイダに関しては、使用可能な範囲や通信速度などは、全く変わらないので、どこのプロバイダを契約しても同じなのです。

WiMAX2+に乗り換えてより良いインターネット環境を作ろう

今回は、WiMAXとWiMAX2+の比較などを行い、説明させていただきましたがいかがでしたか?

WiMAXは2020年で終了してしまうことから、近年では衰退していっており、その分、新たに開発されたWiMAX2+の普及が進んでいることがわかりました。

現在は、WiMAXよりも、WiMAX2+を契約している方が多くいますが、中には、いまだWiMAXの契約のままの方もいます。

そのような方は、早めにWiMAX2+に契約を乗り換えて使用していく方が、性能的にも良いので、便利にインターネットを使用することができるでしょう。