Wi-Fi全般

Wi-FiとLTEの違いについて説明します

インターネット接続時に使われるものが2種類あります。1つはWi-Fiで、もう1つは4GLTEなどのモバイルデータ通信です。

これらがあることによって、端末機器をケーブルで繋げなくても、快適にインターネットを使用することができます。

しかし、この2つの違いが何かわからない方も多くいるかと思いますので、今回は2つの違いについてご説明いたします。

2つの違いは何?

よくスマートフォンの画面左上に4Gと記載されていたり、マークが描かれている場合がありますよね。これは接続の種類を示しています。2つはそれぞれで異なる接続なのです。では何が異なるのかについてご説明いたします。

Wi-Fiはルーターから電波を飛ばすことで、複数の端末機器を接続でき、データ使用量も無制限のため通信速度や値段を気にせず使用できます。ゲームや動画視聴などをたくさんする方には非常に便利です。しかし、使用できる範囲が限られているため、離れていると使用できないという不便な面も出てきます。

モバイルデータ通信の方も無線でインターネットができます。しかし大きく異なる点として、全国の基地局の電波を受信してインターネットの使用が可能になっているため、広範囲でインターネットの使用が可能です。

Wi-Fiとは何か

インターネットが普及しだした1990年後期、当時はダイヤル接続というものを利用し、LANケーブルを使って接続を行なっていました。しかし、無線LANの普及により、LANケーブルを繋げることなくインターネットの使用が可能になりました。それに伴い作られた通信規格がWi-Fiです。

無線で接続が可能になったことでケーブルを繋げる必要がなくなったため、好きな場所で使用が可能になりました。

良いポイント

①公共の施設に設置されているものは無料で使用可能

最近ではコンビニや喫茶店などにフリーWi-Fiが設置されているかと思いますが、IDやパスワードの入力が不要でインターネット接続できます。金額はもちろん無料です。

②高速な通信速度で快適に

高速でインターネット接続ができるため、低速化などの不便さを感じることなく快適に使用することができます。

③複数の端末機器の接続が可能

スマートフォンやパソコン以外にもプリンターやカメラなどが対応しています。そのため、写真の共有や印刷などが簡単にできるのです。

④無制限な通信量

無制限でインターネット接続ができるため、動画視聴やオンラインゲームなど、好きなだけ行うことができます。

不便な点

①個人情報流出の危機

公共に設置されているものはIDやパスワード入力なしで接続ができるため、非常に便利ですが、勝手に繋がってしまいます。そのため、場合によっては悪質なものに接続されてしまう可能性があるのです。悪質なものに繋がると、個人情報が流出してしまう恐れがあります。個人情報を抜き取られないようにするためにも、管理を徹底して行うようにしましょう。             

②接続範囲が狭い

設置されてある位置から離れて利用すると接続範囲外のため、インターネットの使用ができなくなってしまいます。

③回線工事を行わないと接続不可

インターネットを接続するにあたって自宅では光接続などが利用されていますが、これは回線工事を行わないと使用できません。 

 

このように、回線工事をしないとインターネットは使えませんが、近年ではモバイルWi-Fiが誕生したことにより、変化がみられています。これ1つ持っていれば、回線工事をしなくても、接続が可能なのです。固定電話を使用しない方や、独り暮らしの方にはお勧めです。また、格安SIMと併用することで、より支払額を抑えることができるので節約にも繋がります。

4GLTEとは何か?

4GLTEとはスマートフォンなどで適用されているモバイルデータ通信の通信規格の1種です。かつては3G通信がほとんどでしたが、3Gでの通信速度は非常に遅く不便に感じる方も多くいました。これが向上し、新たに誕生したのが4GLTEです。かつてよりも通信速度が速いため、インターネットを使用するのが非常に便利です。

4GLTEの良いポイント

①建物の材質や障害に強く不安定にならない

Wi-Fiは、建物の材質や障害物などによって、接続が不安定になることが多いのですが、4GLTEは安定した通信環境でインターネットを使用できます。

②広い通信範囲

4GLTEなどのモバイルデータ通信は、全国各地に設置されてある基地局から受信しているため、どこにいても接続ができます。

③通信会社との契約により工事不要で使用可能

通信会社と契約を行えば、即インターネットの使用が可能になります。そのため、回線工事などの必要は全くありません。

④通話音声や通話開始時のタイムラグを改善できるVoTEL

VoTELとは、IP電話に使用されているものです。通話の音声が高音質になり、また、呼び出しが始まるまでのタイムラグを改善できます。さらに、テレビ電話も鮮明な画質なので非常に便利です。ちなみにVoTELと書いてボルテと読みます。

不便な点

①通信量に上限あり

よく、低速化という言葉を耳にしませんか?これは、一定の使用量を超えてしまうと通信速度が低速してしまうことを意味します。4 GLTEはWi-Fiのように、無制限で利用できません。なので、常に使用量を気にしなければならないのです。

②Wi-Fiよりも遅い通信速度

残念ながらこちらはWi-Fiの通信速度ほど速くありません。そのため、不便に感じている方も多いです。

4GLTEの最大の欠点は、通信制限があることです。上限を超えてしまうと低速化が起きてしまい、料金もさらにかかってしまうので沢山使用する方は気をつけなければなりません。

2つの違いをまとめてみると

①  通信できる範囲

Wi-Fi…半径10mほど

4GLTE…半径100mほど

 

② 通信の速さ

Wi-Fi…11n規格で600Mbps

4GLTE…最大で300Mbp

 

③ 通信量

Wi-Fi…無制限

4GLTE…有り

 

④ 工事の有無

Wi-Fi…光接続の場合は工事が必要

4GLTE…無し

 

⑤ 月額料金

Wi-Fi…3000~6000円ほど

4GLTE…1000~7000円(契約プランによって値段異なります。)

楽しくインターネットを活用しよう

通信費を安く済ませたい方は、自宅ではなるべくWi-Fiでのインターネット接続を心がけるようにしましょう。さらに格安SIMを利用すると、月額料金を安く済ませることができます。また、海外で使用する際は、モバイルWi-Fiをレンタルすることもできます。

モバイルデータ通信は、現在4GLTEが主流ですが、5Gが使用開始する情報も近年では耳にします。このようにインターネットは日々向上しているのです。